彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?






もぉ…!


アタシってば今日、ドジ踏みまくり!!



なにやってんだアタシ!


しっかりしろアタシ!!



そう自分に言い聞かせて、目の前にあったオレンジジュースを手に取った。



「じゃ、じゃあアタシはオレンジジュースで頑張りますから★」


「そう?じゃあ飲もっか?」


「はい!」



アタシは元気よく笑顔を向けてそういった。



カチン…!



弾けるような軽い乾杯の音が広がる…。








< 53 / 443 >

この作品をシェア

pagetop