彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?





「あぁ~疲れた…。」



キャバの仕事が終わって、アタシはメイクルームで背伸びをした。



う~ん。

やっぱり人間相手の仕事はしんどいや…。



いろいろと気ぃ使わなきゃだし。



そんな事を考えているとアタシにふと声がかかった。



「なぁに言ってんの~。今日も同伴ゲットだったくせにぃ?」


「まぁーね。」



アタシの目の前で化粧を落としているこの子は、同期で入った沙耶[サヤ]。






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