見守り愛 〜ビタースイートな副社長と一目惚れの恋を成就したい〜*おまけ終了*
何を安堵しているんだ…と自分に言い聞かせ、それじゃリビングかキッチンだな…と確信し、とにかく、いつも通りに明るく彼女に接しようと考えた。
ドアを開け、キッチンで料理をしている琴音に気づき、思いきって「ただいま」と言おうとしたのだが……。
背中を見ると何となく元気がなさそうで、その原因は勿論、昼間の俺にあるんだよな…と思うと罪悪感に包まれ、思うようにスルリと声が出ていかなかった。
ぼうっと突っ立って背中を見つめていると、皿を取ろうと振り向いたのか、琴音の視線が後ろを向いた。
「ぎゃっ!」
大きな声を上げると口元を手で塞ぎ、ビックリしたような目を向けてくる。
「ど、どうしてそんな所に立ってるの!?」
あービックリした…と胸を撫で下ろし、心臓に悪い…と呼吸を整えている。
「ごめん」
反射的に謝ったが、それは昼間のことに対してではなく、琴音を驚かせてしまったことへ…だ。
「もうっ、千之さんは」
呆れたように微笑むと琴音は棚から皿を取り出し、「もう直ぐ出来るから」と言って、またコンロの方へ向きを変える。
ドアを開け、キッチンで料理をしている琴音に気づき、思いきって「ただいま」と言おうとしたのだが……。
背中を見ると何となく元気がなさそうで、その原因は勿論、昼間の俺にあるんだよな…と思うと罪悪感に包まれ、思うようにスルリと声が出ていかなかった。
ぼうっと突っ立って背中を見つめていると、皿を取ろうと振り向いたのか、琴音の視線が後ろを向いた。
「ぎゃっ!」
大きな声を上げると口元を手で塞ぎ、ビックリしたような目を向けてくる。
「ど、どうしてそんな所に立ってるの!?」
あービックリした…と胸を撫で下ろし、心臓に悪い…と呼吸を整えている。
「ごめん」
反射的に謝ったが、それは昼間のことに対してではなく、琴音を驚かせてしまったことへ…だ。
「もうっ、千之さんは」
呆れたように微笑むと琴音は棚から皿を取り出し、「もう直ぐ出来るから」と言って、またコンロの方へ向きを変える。