メリークリスマス!
広大なラベンダー畑を歩いていくとその先にログハウスがあった。
そのログハウスの窓からは一面のひまわり畑。

ログハウスの天井からは手作りのランプシェードがたくさんかけられていた。

ランプシェードもベランダに下げられている。


桃が一歩一歩手作りの家に近づくとその家にはおおきな黒板が立てかけられていた。

そして、その黒板を見て桃は涙を流す。

『夢のようなときの魔法を…永遠に…あなたと…』

思い出が鮮明によみがえる。

涙を流し始める桃の肩を司がそっと抱き寄せた。
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