大好きになりました。〜憧れと優しさ〜

「あぁ。」

こんなこと言って嫌いにならないかな。
あっでも先輩は私のこと嫌いなんだもんね。
ならいっか。


「私がまだ小さいころ。
私は父親と母親と暮らしてました。
でもある時父親が浮気して離婚したんです。
それから私は母親にから虐待されるようになってこの背中の傷はそんときに出来たものなんです。
そんときから私は笑って入ればいつか幸せが来ると信じて。何をされても
何があっで笑って過ごすことに決めたんです。そんな私をみて母親は何をされても笑ってる私を殴るきも失せたのかそのまま自殺していったんです。
ひきましたか?」

私先輩に完璧に嫌われたな。
もう先輩と付き合うなんて絶対出来ないな。

………。


「別に引いたりしない。
ヘラヘラしてて、うざいとかいって悪かった。」

えっ?謝られた?


「とりあえず痣みせろよ。
そのままじゃ治りも遅くなるし。背中のやつ以外はいじめってことでいいな?」


……。

「はい。でも痛くないんで大丈夫です。」
笑顔でこたえた。
だってこれ以上に心配かけたくないもん。

「笑わなくていい。
今まで冷たい態度ですまなかった。」

えっ、、、
なんで、嫌いなんじゃないの?
なんで優しくするの?
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