あなたの隣~憧れ先輩と営業外回りペアになりました~
っ!◇×※△*っ!!!!!

言葉にもならない動揺をする私に周囲の女性も目が真ん丸になって驚いている。
「真っ赤。中に入ったらなんか飲もう。」
「・・・はい・・・」
涼しそうな顔の先輩。私は自分の顔がさらに沸騰していくのを感じた。

数十分後。やっと私たちの番が来て私は財布からチケット代を出そうとした。
すると先に先輩が一万円札を券売機に入れて大人2枚というボタンを押してしまう。
そして出てきた券を2枚持ったまま「あっち」と人ごみを進んでいく。

私は財布を持ったまま先輩について行くと先輩は「ほら」と2枚券を持ったまま私の分も入場券を係の人に渡した。切られた自分の分の券を渡されてから「先輩、お金」と私は自分の財布からぴったり券代を出した。


先輩に渡そうと手を伸ばそうとすると、「お前、小銭ある?」と先輩が自販機の前で指をさした。
「はい」
私はお金をいったん財布に入れなおして500円玉を出した。
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