★【純愛DAYS〜光里と阿佐の約束〜】
そう言うと、
阿佐くんが私を抱きしめてしまった。



それからだった気がする、
私が心を開いたの。





誠実がいない事が落ち着かない私、
それを徐々に変えて行ったのは…
阿佐くんの存在だった。





いつだって誠実を見つめて、
いつだって誠実の姿を見ていた私の前には…阿佐くんがいた。
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