極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛


そういえばさっきの男の子には隠しきれない何かがあったような。



涼やかで落ち着きのある声も振る舞いも、学校の男子たちとは全然違ったもん。
さっきの人が演技派イケメン俳優の青山一佳だなんて……。



そんな人にあんなことをさせて、しかもスマホまで預かってるなんてどうしよう……膝が震えてきた。



「あなたに頼みたい事があったから手間が省けてよかったわ。詳しいことはまた今度お話しします、じゃあスマホはよろしくね」



「なんで私に頼み事? ちょ、待ってくだ……あっ!」



ツーツーツーツー。
……通話、切られちゃった。


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