極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な愛し方
「だとしても俺はもうチビの那月じゃないよ。今の俺のことはどう思ってんの? 青山一佳のこと、少しくらいはいいなって思ったことある? 幼なじみだって気づきもしなかったくせに」
「あるよ、あるってば!」
もっとなんかいい言葉ないかな。いざとなったら何にも出てこない。
「これからはもうちょっと男として意識して」
青山一佳君としてならもう充分意識してるんだけどな。
「もうガキじゃないんだし俺のことは那月って呼べば? ほら、ちゃんとこっち見て。呼べるようになるまで解放してやんない」
ぐいぐい近づいて来て壁に追いやられてしまった。
あの無垢で無邪気だったナツ君が、こんなに大胆なことをするの?