極甘クールな芸能人幼なじみの意地悪な溺愛

だから気合い入れ直して仕事を終わらせると紗知にすぐ電話をした。
まだこの辺で遊んでたみたいで、うちで待っててくれるって。



合鍵はずいぶん前に渡してたんだ。
だから超ダッシュで帰宅。



紗知はご飯を作って待っててくれた。
笑顔でおかえり~って、スカートの裾をふわふわさせながら玄関まで来るなんて、抱きしめるしか選択肢がない。



何もかも後回しで抱っこ。
問答無用でソファに連れてく。
紗知の定位置はもちろん俺の膝の上。
未だに顔を真っ赤にするんだけど、その表情好きだから頑張って慣れなくていいよ。


「買い物楽しかった?」


「うん、あちこち見て回って可愛いのみつけたよ」


「どんな水着買ったの?」


どうせはぐらかされると思ったんだけど。


「……きっ、きわどいのを買ったよ!」



真っ赤な顔でそう言って、すぐそばにあった袋から水着を出して見せつけてきた。
 

……全然きわどくはない。
けど、着てる姿を想像したら目のやり場に絶対困るやつ。


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