ずっと……


ドン!ドン!



体当たりしてる音だ……ヤバい……
このドアが壊されたら………



そう思うだけで体が震えていた。



ドーン!



ついにドアが破壊されあの女が凄い顔をして私の方に近寄ってきた。



「そこまでだ!!!」



その時知らない男の声が聞こえた。
俯いて目を瞑っていたけどその声を聞いて驚いて顔を上げた。



そこには警察官が立っていてあの女は身柄を確保されていた。


< 143 / 147 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop