あなたと・・
翌日·····
蒼は、師長と抱き合って泣いていた。
本当にお世話になった人だから。
蒼は、院長の足立にも
きちんと挨拶をした。
手が、ふるえていたから
俺は、そっと近づき
蒼の背中に手をそえた。
蒼は、一瞬俺を見上で
微笑みながら
「院長先生、
本当にありがとうございました。
手のかかる患者の私に
親身に寄り添って頂きまして
なんとお礼を言ってよいのか
わかりませんが
まだ、心療内科に通院させて
いただきますので
宜しくお願い致します。」
と、頭を下げると
「松田さんが、一日も早く回復して
幸せになってくれることを
願っています。
ちょっと、図々しい奴ですが
いい奴なので、
末長くお願いしますね。」
と、言われて
真っ赤になる蒼に
「足立!!」
と、俺が言うと
師長も亮も笑っていて
塁だけが、きょとんとしていた。
俺も、師長と足立に
お礼を言って
車に乗り込んだ。
お昼は、四人でピザを食べて
夜は、蒼の手料理を食べる事にした。