あなたの優しさは私しか知らない

仁さんと離れければならない時はきっとある でもまだ先のこと.......だと思ってたのに 私から離れる日が来てしまった。


それは、仁さんと会わない日 琳と帰っていると

「あなたが 有栖川さん?」

いきなり、女性の人から声をかけられた。

「琳先に帰ってて」


「えっ、あっ、うん」

琳の姿を見えなくなった時

「あなた、仁さんのなに?」


「ただの知り合いです」
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