あなたに恋をする〜happiness〜
私………何かしたかな?
創ちゃんを変えてしまうようななにかを………したのかな?
「離れていても大丈夫だよ!だって創ちゃんは私のこと………好きなんでしょ?だったら大丈夫。心配することはなにもない」
好き。
そう言うだけでこんなにも胸が痛くて苦しい。
私は羽山君にだけ好きって言いたかったな。
だってあなただけが好きだから。
そう言ったら羽山君はどんな反応をするんだろうね?
「私は創ちゃんの彼女だから………だからずっとそばにいるよ?だから大丈夫。離れていても私たちの想いは1つでしょ?」
創ちゃんは涙を流しながら私の顔をみた。
そらしちゃダメ。
自分にそう言い聞かせながら。
「私は創ちゃんのそばにいるよ。あなたが離さない限り………」
創ちゃんの願いを叶えるためだから。
だからそのためにはあなたのそばにいることしかできないんだよ。
だってあなたがそう望んだことだから。
「じゃあ………キスしてよ。そしたら信じられる」
そう言った創ちゃんに私は心が凍りついた。
え………今、何て言った?
キスしてよ?
それは………。
「恋がキスしてくれたら帰る」
「………わかったよ」
私は降参という感じで頷いた。
創ちゃんを変えてしまうようななにかを………したのかな?
「離れていても大丈夫だよ!だって創ちゃんは私のこと………好きなんでしょ?だったら大丈夫。心配することはなにもない」
好き。
そう言うだけでこんなにも胸が痛くて苦しい。
私は羽山君にだけ好きって言いたかったな。
だってあなただけが好きだから。
そう言ったら羽山君はどんな反応をするんだろうね?
「私は創ちゃんの彼女だから………だからずっとそばにいるよ?だから大丈夫。離れていても私たちの想いは1つでしょ?」
創ちゃんは涙を流しながら私の顔をみた。
そらしちゃダメ。
自分にそう言い聞かせながら。
「私は創ちゃんのそばにいるよ。あなたが離さない限り………」
創ちゃんの願いを叶えるためだから。
だからそのためにはあなたのそばにいることしかできないんだよ。
だってあなたがそう望んだことだから。
「じゃあ………キスしてよ。そしたら信じられる」
そう言った創ちゃんに私は心が凍りついた。
え………今、何て言った?
キスしてよ?
それは………。
「恋がキスしてくれたら帰る」
「………わかったよ」
私は降参という感じで頷いた。