―――桜田門―――
―――
―――あれから、鈴木連は鈴木愛実を探していた。彼女は何処にいるのか―――。もしかしたら、家にいるかもしれない―――。電話を掛けても繋がらない―――。警察が一体となって探している―――。ずっと大事だった人を、守るために、何かをしない訳にはいかない―――。
鈴木愛実は調べによると、前科があり、強盗―――殺人、横領―――沢山の罪歴があった―――。
兎にも角にも、何故、あの時、相談してくれなかったのか?―――こっちは気になっていると言っても、彼女の家に行っても開けっ放しで―――。
刑事課の警部でもあり、いつも一緒に働くのが楽しかった―――。彼は警察官としてやってはいけない事をしていると思ったが、やっぱりお兄ちゃんだ―――結局、悪い事はしなかった―――。
鈴木愛実―――気になるな―――。誠は彼女達のお兄様であり、この間、結婚したばかりであった。
検問を行う事になり、優斗と連と誠は、彼女の跡を、追っている―――。誠は情状酌量になり、許してくれるようになった―――。つまり―――無罪になったという事だ―――。
だけど、一緒に行っていいのだろうか?―――愛美とあったら、私は私で居られるのか―――。
この時、連は初めて、自分が兄に恋愛感情を持っていると、気づいてしまったーーー。
その時、ピタッと足を止めると、其処には―――びっくりしている、誠と明と他のお偉い警視正もいた―――。この放火の犯人は、誠ではなかった。彼は偶々、誰かに爆弾を持てと言われて、自分を殺される所だと思った―――。
―――これは・・・まさか・・・
―――連・・・
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