御曹司に身分違いの恋をしました。
今までこんな経験はない。
彼氏でもないのに・・・
その日にこうして身体を許すなんて。
私も22歳
男性経験が無いわけじゃないが
こんなに心を満たされる経験はない。
「愛華・・・」
「山口さん・・・もう・・・あたし」
「雅人って呼んで」
「雅人さんっ!あっ・・・
ごめんなさい・・・もう・・・あたし
だ・ダメです・・です・・・ごめんなさい」
山口さんより先に果ててしまった。
すると直後山口さんも
力尽きた。
「ごめんなさいってイク人初めてだわ」
と頭を撫でながら身体を起こした山口さん
その仕草にもグッときてしまう。
私も身体を起こし
「あたしいつも・・・誰でも・・・
えっと こんな風に・・・」
ーーー関係を持ったりしないのでーーー
山口さんだから特別!
お気に入りさんだから特別!
いつも誰でも身体を許す女じゃないから
と言いたいけれど
それを言うと重い女だと思われそうだったので
それからの言葉は飲んだ。
「俺もそうだよ
あっ!なんか飲む?」
そう言ってベットから降りた。
「お水で」
俺もそうだよ
って真に受けていいのかな?
サラッと言われてしまったけれど。
お水を取りに向こうの部屋へ出ている隙に
服を着て帰る支度をする私。
「はい」とミネラルウォーターと
自分用のビールを持って部屋へ帰ってきた。
素早く服を着ている私に
「はやっ!素早いねぇ
もう終わり?」と意地悪そうな顔を見せる。
「え?」
「嘘嘘!そんな逃げなくても」
逃げてはないが
少し動いたのは事実。