幼なじみからの溺愛

「何一人で笑ってんの?」


懐かしい誰かの声が聞こえた。


後ろを振り向くと、陸がいた。


「陸っ..、今日は部活ないの?」


陸にそう聞くと、陸は、

「うんっ、ないけど..。陽太待ってんの?」


そう陸から聞かれ、私は頭を縦に振る。


「陽太、多分怒られてるよっ..笑」
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