世界No.1の総長と一輪の花Ⅲ





「私、二ノ宮くんのこと好きなんです!!
だから……結城さんには絶対負けませんっ!!!」




私の瞳をまっすぐ見つめてそう言ってから、ツインテールをなびかせて走っていく女の子。





これは……




宣戦布告、だろう。






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