ワケあり男子
そのうち先生がやってきて、授業が始まった。
体育は苦手。
特に球技は…。
バシッ!!
「きゃあっ」
試合形式でバレーボールをしていたら、飛んできたボールが頭に当たる。
「大丈夫ー?休んでていいよ」
同じチームの子に促され、コートを出て体育館の端に座り込む。
スピードのあるボールでもなかったのに、こんなことになって恥ずかしい。
他の子ならきっとよけてた。
我ながら鈍臭いと思う。
「保健室に行く?」
試合をしていない何人かの女子も心配してくれて、いつの間にか取り囲まれる。
「座ってれば平気。ありがとう…私のことは気にせず応援に戻ってね?」
「無理しないでよ?また後で様子をみにくるね」
最終的には、ひとりの女の子だけが私の側に残っていた。
体育は苦手。
特に球技は…。
バシッ!!
「きゃあっ」
試合形式でバレーボールをしていたら、飛んできたボールが頭に当たる。
「大丈夫ー?休んでていいよ」
同じチームの子に促され、コートを出て体育館の端に座り込む。
スピードのあるボールでもなかったのに、こんなことになって恥ずかしい。
他の子ならきっとよけてた。
我ながら鈍臭いと思う。
「保健室に行く?」
試合をしていない何人かの女子も心配してくれて、いつの間にか取り囲まれる。
「座ってれば平気。ありがとう…私のことは気にせず応援に戻ってね?」
「無理しないでよ?また後で様子をみにくるね」
最終的には、ひとりの女の子だけが私の側に残っていた。