君と私の距離
今も准は私が望むなら
側にいてくれると言ってる


でも、それは
本心じゃないのは
もうわかる


それに私たちが一緒に
なってもきっと未来はない


しばらくの沈黙の後


「…前に進もっか」


やっと言えた一言
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