平成最後の〇〇のレビュー一覧
平均評価星数
4.5
4.5
2026/09/07 00:51
投稿者:
R u b y
さん
時代と流行
流行りを毛嫌いする主人公の「うんざり」した感情はきっと周囲の言葉や動向に敏感なことから起因するものなのでしょうね。
大衆と同じものを消費したり一過性のものに同調することに違和感や拒絶反応をもつことで、自分の輪郭を保とうとする──ある意味アイデンティティの防衛、個性の確立、感受性豊かで非常に人間らしい。
そういう人間こそ自分軸を髄に秘めた強いひとだと思います。しかしそれは、自分のこころの脆い部分への攻撃にもなってしまうから怖い。
ふとした瞬間に、例えば主人公のように自分の存在価値がわからなくなったり孤独を感じたりした瞬間に、簡単に堕ちて落ちてしまう……ラストは衝撃的でしたが何だか納得する私がいます。
元号が変わって丸7年と4か月余り。時代を象徴する名称が変わるというのはひとつの人生の中でそう多く経験するものではないので、当時いろんな感情が湧いたのを思い出しました。
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2026/09/06 18:09
投稿者:
瀬戸まあ子
さん
忘れられない話になりそう
衝撃的で重い内容です。
主人公の心理状態がよく伝わります。
令和と聞くたびに、思い出しそうな話です。
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