欲望の飴と飴売り少女Ⅱ

病院. 山下蕾

「総合病院だから大きいね」

「何処が何科か分からねぇ」
本郷くんが上から順番に案内表示を見ている。
私達は病院に着いたが、木原さんが入院してから一度来たが広すぎるし親もいたから病室がよく分からない。


「蕾、本郷こっちだよ」
亮太がエレベーターの前に立ち手招きする。エレベーターに乗り3の数字を押す。

「よく覚えてるね」

「まぁメモに書いといたから」
亮太はメモ用紙握っていた。私も忘れないようにメモをとっておこう。

3階だからすぐにエレベーターは着き降りる。
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