触りたい、縛りたい、愛したい 〜例え許されない恋だとしても〜
当たってる胸も気になるが、それを軽く通り越してしまうくらい快楽の波が押し寄せていた。
画面では敵の攻撃を何とかして交わしながら終盤に差し掛かっているけど、奈那からの攻撃には何ひとつ打破出来ねぇ…!
ねぇ、どうしちゃったの!?
やっぱりまだ怒ってるの…?
何でそんな激しくするの…?
どうにかして終わらせた。
リモコンを置いたら奈那の手を止めた。
「勝った…?」
「うん…」
「ヒロすごい…もう一戦する?」
「しない……ゲームより、こっちがいい」
そのままキスしようとしたら……
「ダメ…」
「え…?何で…?」
何か操作した後、再びリモコンを渡された。
1人用に設定し直してくれたけどかなりレベル上げられた。
これは俺でもまだクリアは数回程度だ。
「いいからコレしてて」
「え、え、わ、始まった!」
リモコンで両手が塞がったことをいいことに、後ろに回ってコショコショとか本当マジ勘弁して…!
ゲラゲラ笑ってしまう。
バックハグしながらクスクス笑う奈那。
かなり密着しちゃってるよね…?
ゲームに半分集中しつつ、もう半分は背中の体温と奈那の指先…!
服の中に入ってきて胸とかなぞらないで……
首筋に唇当てて耳まで……
甘噛みされたら半分も集中出来なくなっちゃった……
わざと負けてリモコンを置いた。
振り向いてキスしようとしたのに上手く交わされて服を巻くしあげられ胸にキスを落としてくる。
弱いの知ってるくせに……意地悪。
指先が触れるとこ全部熱くなってく。
焦らされてる。
「奈那……」
自分でもびっくりするくらい甘い声で呼んでる。
今すぐ欲しい……奈那の全部。
顔に触れ視線を奪ったらキス。
ソファーに寝かせようとしたらそれも交わされて……!?
リモコンを渡され「えぇ…!また!?」
奈那の手により再びスタートボタンを押されてしまった。