読モのSENAちゃん★
「さっき、言ってたじゃんか」
「うん、おかしいよね?ちょっと話してきてもいいかな?」
「おー、昴、イチャついてくるのかよー」
「健一の思う通りには動かないよ(笑)すぐ戻る」
昴は部屋を出ていき前の部屋をノックする
星波はドアを開けた
「入ってもいい?」
星波は頷いた
昴は星波のベッドの前に座った
「どうしたの?急にメールして……隣にいるのに」
「あのね?私は昴くんにワガママを言ってますか?」
昴は考えた
「いや……思い当たる節はないかな……むしろ俺の方がワガママ言ってると思うよ」
昴は前に立っていた星波の手を持ち、自分の前に座らせた
「今……キスしたい」
昴はいつものように正面から両腕を星波に回す
「(笑)いいよ」
ちゅっ、ちゅっ……
昴は星波の肩に頭を置く
「星波?」
「ん?」
「今、キスしたいって言ったのは俺のワガママ?」
星波は首を振った
「お父さんに言われたの……昴くんにワガママ言うんじゃないぞって、だから私は明日のケーキを作って彩ちゃんにあげるのはワガママなのかなって考えちゃってね……ワガママの意味も調べてみたの」