再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
◇
次の日は久々のお掃除。
先輩いないし、先輩のマンションから…
シーツも全部洗濯して、お風呂もトイレも全部ピカピカにした。
掃除ってほんと気分爽快!
わたしの部屋も…
なんだけど、ほとんど先輩の部屋で生活してる今日この頃…
ほとんどやるところもなく業務終了…となってしまった。
ほんとに…先輩いたらずっと一緒にいるかんじ…
平日も関係ない…
いつのまにか、衣類も生活必需品も先輩の家の方がメインになっちゃって、わたしの部屋には最低限のものしかない…
けど、今日はちゃんと自分の部屋で寝よ。
たまにはこっちも使ってやらないと…
結構掃除頑張ってたら電話が鳴った。
ちょうどお昼頃だった。
『先輩。お疲れ様でした。』
向こうは金曜日の夜10時ごろってところ…。
『菜莉。そっちは昼だよな。』
先輩の声…まだ2日しか経ってないのに久しぶりで、嬉しすぎる…
平日はLINEはできてもなかなか電話まではできない。
『うん。今日は先輩の部屋。ピカピカにしときましたから!』
『ほんと?ありがと。菜莉いてくれるとそういうの…助かる。』
『先輩は明日も仕事ですよね?』
『あー。それでさ。結局、先方のCEOが今週急用でダメんなったから、月曜日にはこっち出ることになったんだわ。』
『ほんと?』
思わず、声がうわずる。
『ああ。だから、火曜の夜には帰れるし、マンションで、待ってて。』
『はい!』
週末まで帰れない予定だったのに予想外で嬉しい。
『じゃぁ疲れたし寝るわ。明日またこんくらいの時間に電話するから。』
『はい。おやすみなさい。』
『おやすみ。』
次の日は久々のお掃除。
先輩いないし、先輩のマンションから…
シーツも全部洗濯して、お風呂もトイレも全部ピカピカにした。
掃除ってほんと気分爽快!
わたしの部屋も…
なんだけど、ほとんど先輩の部屋で生活してる今日この頃…
ほとんどやるところもなく業務終了…となってしまった。
ほんとに…先輩いたらずっと一緒にいるかんじ…
平日も関係ない…
いつのまにか、衣類も生活必需品も先輩の家の方がメインになっちゃって、わたしの部屋には最低限のものしかない…
けど、今日はちゃんと自分の部屋で寝よ。
たまにはこっちも使ってやらないと…
結構掃除頑張ってたら電話が鳴った。
ちょうどお昼頃だった。
『先輩。お疲れ様でした。』
向こうは金曜日の夜10時ごろってところ…。
『菜莉。そっちは昼だよな。』
先輩の声…まだ2日しか経ってないのに久しぶりで、嬉しすぎる…
平日はLINEはできてもなかなか電話まではできない。
『うん。今日は先輩の部屋。ピカピカにしときましたから!』
『ほんと?ありがと。菜莉いてくれるとそういうの…助かる。』
『先輩は明日も仕事ですよね?』
『あー。それでさ。結局、先方のCEOが今週急用でダメんなったから、月曜日にはこっち出ることになったんだわ。』
『ほんと?』
思わず、声がうわずる。
『ああ。だから、火曜の夜には帰れるし、マンションで、待ってて。』
『はい!』
週末まで帰れない予定だったのに予想外で嬉しい。
『じゃぁ疲れたし寝るわ。明日またこんくらいの時間に電話するから。』
『はい。おやすみなさい。』
『おやすみ。』