再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
「おまえ、こんなとこで主任やってんのか?すげえな。」

俺が3年の時1年だったからまだ25歳のはずだ。
若いのに主任とは…

まあゆーあならなっててもおかしくはない。

何しろ1年のときからしっかりしていて、サークルの段取りが悪かったのをうまく回るように目立たず立ち回って全部やりやすく変えたのはゆーあに他ならない。

「いえ。たまたま新しいお店ができたタイミングで人がいなかっただけですから。」

謙虚なとこも変わってない。

そしたら向こうから高橋さーんと呼ぶ声。
お客さんらしい。

「はーい!」

元気よく返事すると

「すみません。ではごゆっくり。」

そう言って足早にそちらに向かって行った。

へぇ~。
人気もんだな。


俺はゆっくりカプチーノを飲みながらエレベーターをチェック。

ちょうど6時半になったときだった。
菜莉がエレベーターから降りてきた。

あわてて店を出ようと立ち上がったのだが…


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