再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
「久世さん。どうぞ。」

Aランチを運んできたゆーあ。
丁寧に、俺の席と菅野の席に置く。

「ごゆっくり。」

菅野がジロリとゆーあをにらんだ気がした。

そのあと菅野と一緒に電車で3軒まわり、最後の1軒はちょっと遠くって遅くなったのでタクシーに乗った。

「菅野おまえゆーあ嫌いなの?」

「え?」

菅野が俺を見た。

「いや、今日にらんでたし。」

「え?まぁ。ああいうニコニコ笑ったやつに限って何考えてるかわかんねーでしょ?」

「そう?」

「てか…久世さんあの女、気つけてくださいね。」

「え?」

気つけるって何??
意味がわからなくて不審な顔をしてたと思う。

「もう。久世さんわかってねーなー。あの女久世さんのこと好きですよ。」

「は?」

ゆーあが俺を好きだって?

あいつ大学の時も彼氏いただろ?
今だって当然いるもんだと思ってたけど…

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