再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~



「菜莉。綺麗すぎる。わたしの時もちゃんと祝ってよね。」

披露宴もたけなわになってきて麻美が隣にやってきた。

「あたりまえじゃん。」

「2人でちゃんと行くってよ。」

麻美は来年早々に式をあげる予定だ。
上條さんとの仲も会社ではもうみんな知ってる。

「久世さん、ずるいっす。」

上條さんの横にやってきたのは菅野くん。

「俺…やっぱ諦め…」

「もうもう。菅野くんは彼女いるでしょ?」

そう言って菅野くんの背中をバシッと叩いたのは高橋さんだ。

「イテっ!いてーぞ高橋!」

「菜莉さん。綺麗です。益々好きになりました。結婚したからってお弁当ばっかり作ってたら嫌ですよ。カフェ来てくださいね。」

「あ、うん…また行かせていただくよ。」

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