再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
そして二次会に行く前…控え室でお兄さんの龍太郎さんと奥さんでわたしより歳下のさやかちゃんと話してたら、紗莉と奏ちゃんが最後に挨拶に控え室に入ってきた。

「じゃあ、翔太郎。そろそろ行くわ。さやかの体調、まだ本調子じゃないから。」

「ごめんね。菜莉ちゃん。菜莉ちゃんはつわり楽なことを祈ってる。ほんと、もうあと2ヶ月だっていうのにまだ吐いてるの…」

「さやかちゃんこそありがとう。今日はゆっくりね…」

「うん。ありがと…」

2人が帰ると紗莉が口を開いた。

「お姉ちゃん。2人のキス…みんな見とれてたの知ってる?」

「あたりまえだろ。俺が渾身の愛を込めて菜莉に捧げたキスだからな。」

翔くんはドヤ顔で足を組んで椅子に腰掛けてる。

もう…どんなカッコしてても様になってて…ほんとタキシード姿ヤバイ…

< 255 / 262 >

この作品をシェア

pagetop