再会~俺のONLY ONE ~何があっても離さない~
金曜日菜莉を誘えたのはラッキーだった。

昼休みに、菜莉んとこに来てた真面目そうな男が菜莉に気あるのは見え見えだったし、ソワソワして、気になって…
俺は菜莉が会社出るのを見計らって自分も仕事を切り上げ、菜莉を追っかけた。

それで、脇目も振らずに、菜莉とあの男の関係を暴く。

なーんだ。同期かよ。
んで…映画好きって?それはちょっと危険だな…

で、めげずに引越しの片付けの手伝いに誘う。

絶対くる…
菜莉なら…
来ないなんて…
絶対ない…

そう思いつつ…不安で不安で、翌日の8時を迎えた俺は、インターホンが鳴って飛び上がらんばかりに喜んでる。
子どもかよ?

さらに、ポニーテールの菜莉の可愛さが萌えすぎで悶絶しそうだ。

キッチンの片付けを頼んで自分は寝室で高鳴る心を落ち着けた。

ダメだ…
絶対…
理性うしなっちゃ…

今はまだ…
焦る時じゃねー…

って…何考えてんだよ?俺…

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