天然美女との過ごし方(仮)
桜の兄への怒り

太陽side

その時1人の男の人がきて

『……なんの騒ぎ……?……っ!桜?!ねぇ、キミ桜に何かあったのか?!』

取り乱したように俺の方を揺すった

『あんたは誰』

『陽向!陽向海斗!桜の兄!』

『お兄ちゃん?!……あんた桜が親父に虐待されてたの知らなかったのかよ!』

俺は桜の兄貴って驚きもあったがそんなことより桜が傷ついてたのに1番近くにいたこいつが気づいてあげれてなかったことに腹が立った

『今日大学早退してきたんだ。朝珍しく桜が起きてこなくて起こしに行ったらパジャマがめくれてて整えてやろうと近づいたらアザや傷があって。直感的にだけど親父な気がして。いつもバイトや大学、サークルで基本帰るのが遅くなるから気づかなかったんだ、でも今日は証拠掴んでやろうと思って早退してちょうど桜が帰ってくる時間あたりにって思ってきたらこれで……正直訳分からねぇ 』

『……そうだったんですね、取り乱してすいません』

そりゃ大学生ともなれば俺らの倍以上勉強もバイトも大変で気づかないか……


それに多分桜ちゃんも我慢ばかりするんだろう

『……それで君は……』

桜ちゃんの兄貴に挨拶してなかったのを思い出し慌てて名前を言う

『あ、俺は桜ちゃんと同じクラスで多分空って言えばわかると思うんですけど、空の幼なじみの柊木太陽です』

『あー空ちゃんのね!』

『あ、、それで空が救急車にのって付き添っていきました』

『わかった、、ありがとう』

海斗さんは病院に向かおうとしたんだけど俺と一緒に警察の事情聴取があって病院に行けたのは2日後だった


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