天然美女との過ごし方(仮)

太陽side

俺は柊木 太陽

空の幼なじみ

その空の隣にいつもちょこんといる小動物系女子
陽向 桜 のことが好きでたまらなかった

実は中学の時から空も桜ちゃんも俺も一緒なんだけどクラス違ったし多分桜ちゃんは俺のこと知らない

そんで俺は中学生のときから好きで仕方なかったけど桜ちゃんは男嫌いで有名だった

空に理由を聞いても''私の口からは言えない''って悲しそうな顔をしてきて……

''本気で好きなら桜を助けて''とも言ってきた

そして俺たちは高校生になった

桜ちゃんは中学の時とはまるで別人のように一段と可愛くなっていて思わず
『きみが桜ちゃんか』
なーんて確認しちゃったくらいだ


嬉しいことに空も俺も桜ちゃんもクラス同じになれた

だけど特に進展するはずもなく数ヶ月が過ぎた

そんな日の朝ブルブル震えた桜ちゃんの前には俺を選べとばかりに手を出して告白タイムの男が数人

空も何この人数って驚いている

俺は咄嗟に桜ちゃんの方を引き寄せて

『これ、俺のだからお前らの告白全部却下』

そう言って追い払って桜ちゃんのこと助けることができたとおもっていたらそんなの大間違いのただの勘違い野郎だった

余計にブルブル震えだして今にも泣き出しそうな小動物が横にいた。

俺は慌てて抱き寄せていた肩を離して


『ごめん、怖い思いさせて。そこまで苦手だと思わなかったんだ。』


桜ちゃんに謝った

空にはそのあとたくさん怒られたけどね。

< 9 / 71 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop