専業主夫日記「御主人様はやく帰ってきてぇ><;」2~真夏のつわり編
9月11日(木)その1

★御主人様の殺意

月曜日にケンカをした御主人様とワタクシ。

妊娠中なのに深夜まで仕事してちゃダメでしょ!とワタクシが強く怒ったのが原因です。

御主人様を泣かせてしまいました。


で、昨夜の会話です。

御主人様「あのねクマー」

ワタクシ「はい何でしょう、御主人様」

御主人様「わたしあんまり腹が立ったからね」

ワタクシ「月曜のことですか?」

御主人様「クマーを殴り殺そうか真剣に考えてたの」


御主人様は長さ約50センチの、鋼鉄製の肩のツボ押し棒を手に握ってます。

これで殴られたらすごく痛そう。


ワタクシ「痛いのはイヤですよう><;」

御主人様「ほら、クマーはお勤めしてないでしょ?」

ワタクシ「ええ…」

御主人様「友達少ないし、家族とも疎遠だし」

ワタクシ「そのとおりです…」

御主人様「ここで死んでも1ヶ月は発覚しないな、と」

ワタクシ「><;」

御主人様「せいぜい駅前の喫茶店のマスターが『あの常連さん最近来ないな』って思うくらいだよね」

ワタクシ「そうですけど…」

御主人様「あとは死体の処理なんだけどさ」

ワタクシ「刻んだり焼いたりするんですか?」

御主人様「臭いはけっこう難しいからねえ」

ワタクシ「隣のおばあちゃんがお香を焚いてますけど、足りないでしょうねえ」

御主人様「やっぱり、処理は迅速にしなきゃね」

ワタクシ「仕事の書類じゃないんですから…」


どうやら御主人様はこの2日間、ずっとそんなことを考えてたみたい。

ミステリー小説のファンだし、アリバイ作りの仕事も完璧にこなしそうで、ちょっと怖いです。


もしある日突然この連載が更新されなくなったら、どうか皆さん「御主人様ホントにやっちゃったかな><;」って思ってくださいね♪
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