向日葵のような君へ~前編~

智也side

光琉「じゃあそろそろ帰るか。」

陽菜「あっ!私今日先生に呼ばれてるんだった!!」

光琉「おいおい、まじか…笑笑」

陽菜「ちょっと智也着いてきて!」

智也「はっ?」

陽菜「光琉ごめん!先帰ってて!!」

光琉「わ、わかった…」

そう言って陽菜は俺の腕を掴んで走り出した

智也「おい?ここ職員室じゃないぞ?」

陽菜「うん!だってあれ嘘だもん!」

智也「はぁ!?」

陽菜「ねぇ、智也。泣いてもいいんだよ?」

智也「な、何言ってるんだよ…」

陽菜「うん?」

陽菜はとても真剣な目をしていた。

でもどこか優しげで…
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