向日葵のような君へ～前編～

美月side

今日は1人でサッカーをした。

もうそろそろ帰ろうと思ったら公園に人影が見えた。

誰だと思い目を凝らして見るとそれは光琉と智也だった。

私は急いで木の影に隠れた。

どうやら2人は何かを話している

ここから智也達までは距離があるから何を話しているのかが聞こえない。

智也「……俺はまだ美月のことが好きだ。………」

すると智也がそう言ったのが聞こえた。

えっ？

智也は私のことが好きなの？

まだ、思ってたくれてるの？

私は心の中がグッチャグチャになった

パニックになって智也と光琉のその後の会話が聞こえなかった。

どれくらい放心状態だったんだろうか…

気づけば光琉も智也も家に帰っていた

はっ、私も早く帰らいないと

私は家へダッシュで帰った