向日葵のような君へ~前編~

智也side

今日は2年記念日。

俺は美月と別れることを前から決めていた。

俺は東に行くと決めた時から別れようと思っていた。

美月のことを嫌いになったわけではない。
むしろ今でも愛してる。

でも美月のことを思ったらこれが正解なんだと思う。

俺は東でサッカー1筋で取り組む
そうでもしないと俺はスタメンには選ばれないだろうから

そうすると美月に構う時間がないのは目に見えていた。

きっと美月のことだから寂しいなんて俺には言わず1人で溜め込む…

それが俺は嫌だった。

それに俺は美月の夢をさずかったんだ。
中途半端にはしたくない。

だから、俺は美月と別れ、サッカーに腰を置いていきたいと思う。

勝手な理由なことは100も承知だ。

でも今の俺にできることはこれしかなかった。
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