一生、俺のそばにいて~エリート御曹司が余命宣告された幼なじみを世界一幸せな花嫁にするまで~
あやつの生活が目に見えるようだ。
多分、家で料理はしないのだろう。
出来ないのではなく、匡の場合はやらない。
基本的に面倒なことはやらない主義なのだ。
昔互いの両親が外出していていなかった時、私が熱を出して匡がお粥を作ってくれたことがある。
兄は一切料理が出来ず、匡が手際よく作るのをただ横で見ていたらしい。
キッチンはアイランド型だし、オーブンレンジもあるのに使っていないなんて勿体ないな。
「これじゃあ明日の朝食も作れないじゃないの」
ハーッと溜め息をつくと、スマホで近くのコンビニを探して買い出しに出かけた。
食料を調達してマンションに戻り、お風呂を沸かしてリビングのソファに座る。
「このソファ、座り心地いい。でも、ひとりでいるのはなんか寂しいな」
ポツリと呟いて、ふと考える。
匡はここに彼女を連れて来たことはあるんだろうか。
でも、浴室や洗面所には女性ものらしきシャンプーや化粧品は置いてなかった。
多分、家で料理はしないのだろう。
出来ないのではなく、匡の場合はやらない。
基本的に面倒なことはやらない主義なのだ。
昔互いの両親が外出していていなかった時、私が熱を出して匡がお粥を作ってくれたことがある。
兄は一切料理が出来ず、匡が手際よく作るのをただ横で見ていたらしい。
キッチンはアイランド型だし、オーブンレンジもあるのに使っていないなんて勿体ないな。
「これじゃあ明日の朝食も作れないじゃないの」
ハーッと溜め息をつくと、スマホで近くのコンビニを探して買い出しに出かけた。
食料を調達してマンションに戻り、お風呂を沸かしてリビングのソファに座る。
「このソファ、座り心地いい。でも、ひとりでいるのはなんか寂しいな」
ポツリと呟いて、ふと考える。
匡はここに彼女を連れて来たことはあるんだろうか。
でも、浴室や洗面所には女性ものらしきシャンプーや化粧品は置いてなかった。