キミからの「好き」って、信じていいの?
「こんにちは。久しぶりだね……」
私が下を向きながら小さな声であいさつをすると、彼は少し困ったような顔をしたあとアイス屋さんを指差して。
「ねぇ、これから少し時間ある?あそこのアイスでも食べながらおしゃべりしない?」
「……えっと、まぁ、いいけど」
断ろうかなと少し思ったけれど、特にパッと用事が思い浮かばなかったし、嘘をつくのに罪悪感を感じてしまって断ることができなった。
放課後なのに他の高校生はみんな部活なのか、スムーズにアイスを注文できた。
「じゃあ、キャラメルとストロベリーで」
私が注文すると、「じゃあそれ二つで」と今井くんが言って、私の分のアイス代も出してくれた。
「そんな、悪いよ」って断ったんだけれど、「誘ったのは俺だから」と引いてくれなくて、お礼を言っておごってもらった。
私が下を向きながら小さな声であいさつをすると、彼は少し困ったような顔をしたあとアイス屋さんを指差して。
「ねぇ、これから少し時間ある?あそこのアイスでも食べながらおしゃべりしない?」
「……えっと、まぁ、いいけど」
断ろうかなと少し思ったけれど、特にパッと用事が思い浮かばなかったし、嘘をつくのに罪悪感を感じてしまって断ることができなった。
放課後なのに他の高校生はみんな部活なのか、スムーズにアイスを注文できた。
「じゃあ、キャラメルとストロベリーで」
私が注文すると、「じゃあそれ二つで」と今井くんが言って、私の分のアイス代も出してくれた。
「そんな、悪いよ」って断ったんだけれど、「誘ったのは俺だから」と引いてくれなくて、お礼を言っておごってもらった。