キミからの「好き」って、信じていいの?
「うん、ありがとう」



私は赤くなった顔を下に向けて、パンケーキを食べることだけに集中した。



「「ごちそうさまでした」」



食べ終わったら、私たちはまたウィンドーショッピングをした。



可愛い服を見たり、桃舞くんに似合いそうな服を探したり、いろいろなところへ行って楽しいひとときを過ごした。



そして、夕方になって私たちはショッピングモールをあとにした。



電車に乗って、私の最寄り駅まで桃舞くんは送ってくれた。



「桃舞くん、今日はとっても楽しかったよ!私が桃舞くんを楽しませる日だったのに、私ばっかり楽しませてもらっちゃってごめんね」



桃舞くんからもらったうさぎのぬいぐるみ。



ノートも長い時間をかけて真剣に選んでくれたし。



プリクラも素敵な思い出になったし。



パンケーキも美味しかったし。



桃舞くんに過去のことを話したら、気分がだいぶ良くなって長年抱えてきた想いが軽くなったし。



こんなにいろいろなことが一日でできちゃうなんて。



本当に私にとっては充実した一日だったなぁ。


< 152 / 221 >

この作品をシェア

pagetop