会長候補はSweets☆王子!?
世の中、悪巧みをする人たちの悪知恵は、あたしなんかが信じられないレベルに巧妙で完璧だと思う。
真面目に一生懸命、コツコツと働いてお金を稼ぐ人がいる一方で、犯罪って言われる悪いことをやって、莫大なお金を手にしながら、沢山の人たちに迷惑を掛ける個人・組織もいるんだ。
「真希どうした? やっぱ、怖い?」
涼香ちゃんは、あたしの怯えたような表情に気付くと、ワープロをパタンと閉めてくれた。こういうさり気ない優しさが、あたしにとっては一番嬉しい。
「……ちょっと、色々考えちゃって」
「ま、そうだよね。政治家さんってお仕事は、普段は身をすり減らす程に勉強してハードなスケジュールこなしても、ちょっと何かあるとマスコミに叩かれて、格好のえじきにされちゃう。
真希のパパは、その点見ばえも超いいし、真希に似て正直でしっかりと前を見てて、あたし大好きだなー」
「ありがと。涼香ちゃんに言われると、何だか照れちゃうな」
「お世辞じゃないよ。あたしジャーナリストとして、基本的に体制側の人間って、ムシが好かないんだけど、真希のパパだけは別。
もし、二十歳になって選挙権ゲットしたら、きっと『矢田部陽太郎』に一票入れるからね」
そう言って、ワープロのスイッチをオフにすると、あたしの胸元のネックレスを目ざとくまた見つけて
「彼とは、で結局どこまで行ったのかなあ~?」
「//////」
真面目に一生懸命、コツコツと働いてお金を稼ぐ人がいる一方で、犯罪って言われる悪いことをやって、莫大なお金を手にしながら、沢山の人たちに迷惑を掛ける個人・組織もいるんだ。
「真希どうした? やっぱ、怖い?」
涼香ちゃんは、あたしの怯えたような表情に気付くと、ワープロをパタンと閉めてくれた。こういうさり気ない優しさが、あたしにとっては一番嬉しい。
「……ちょっと、色々考えちゃって」
「ま、そうだよね。政治家さんってお仕事は、普段は身をすり減らす程に勉強してハードなスケジュールこなしても、ちょっと何かあるとマスコミに叩かれて、格好のえじきにされちゃう。
真希のパパは、その点見ばえも超いいし、真希に似て正直でしっかりと前を見てて、あたし大好きだなー」
「ありがと。涼香ちゃんに言われると、何だか照れちゃうな」
「お世辞じゃないよ。あたしジャーナリストとして、基本的に体制側の人間って、ムシが好かないんだけど、真希のパパだけは別。
もし、二十歳になって選挙権ゲットしたら、きっと『矢田部陽太郎』に一票入れるからね」
そう言って、ワープロのスイッチをオフにすると、あたしの胸元のネックレスを目ざとくまた見つけて
「彼とは、で結局どこまで行ったのかなあ~?」
「//////」