美髪のシンデレラ~眼鏡王子は狙った獲物は逃がさない~
結局、休日であるその日も、瑠花は散々、朔也の我が儘に付き合わされることになり自宅に帰ることは許されなかった。
「着替えがないんです」
と取って付けた言い訳をすれば、即日、着替えや仕事用のワードローブを準備される始末。
それらの必要物品は、朔也に頼まれたという穂積家の家政婦頭:花子さん(推定70歳)が持ってきてくれた。
『お嬢様、お初にお目にかかります。家政婦頭の山寺花子と申します。以後、お見知りおきを』
大奥に遣える女中頭のように、センスのいい和服に身を包んだ花子は清楚で謹み深かった。
しかし、そんな謹み深いはずの彼女が準備した下着や寝衣は・・・全く奥ゆかしくなかった!
なぜか色気ムンムン、しかも今度こそ瑠花にジャストフィットのブラとショーツ。
誰が着るのか?と言いたくなるような魅惑的な夜着は、何らかの期待をはらんでいた。
「まあ、まあ、お坊っちゃまったら。一向に結婚する素振りも見せずに周囲を焦らせていたのに、こんな可愛らしい方を隠していたなんて・・・」
うんうん、と頷く花子は何に納得しているのだろうか?
不思議に思う瑠花に構わず、マナを胸に抱く瑠花ごと、背後から抱き締めて離さない朔也。
「ああ、可愛いだろう。・・・そうだ、花子さん、例の件は花子さん主導で進めてくれていいから」
「左様でございますか。奥さまも旦那様も諸手を挙げてお喜びになられることでしょう。万事、この花子にお任せくださいませ。瑠花さまも宜しいですね?」
「えっ・・・と、何の事を仰っているのか・・・」
「いいに決まってる。先方には俺から連絡しておくから」
「かしこまりました。明日までに全て整えさせていただきます」
ススス・・・と音も立てずに去っていく花子はまるでくの一のようだ、と瑠花は思った。
「朔也さん・・・?」
゛不安気に見上げる瑠花が可愛い過ぎる゛
朔也は、瑠花からマナを取り上げると、マナを上等な餌で釣り、マナが餌を貪るその間に、またも瑠花を寝室に連れ去ったのだった。
「着替えがないんです」
と取って付けた言い訳をすれば、即日、着替えや仕事用のワードローブを準備される始末。
それらの必要物品は、朔也に頼まれたという穂積家の家政婦頭:花子さん(推定70歳)が持ってきてくれた。
『お嬢様、お初にお目にかかります。家政婦頭の山寺花子と申します。以後、お見知りおきを』
大奥に遣える女中頭のように、センスのいい和服に身を包んだ花子は清楚で謹み深かった。
しかし、そんな謹み深いはずの彼女が準備した下着や寝衣は・・・全く奥ゆかしくなかった!
なぜか色気ムンムン、しかも今度こそ瑠花にジャストフィットのブラとショーツ。
誰が着るのか?と言いたくなるような魅惑的な夜着は、何らかの期待をはらんでいた。
「まあ、まあ、お坊っちゃまったら。一向に結婚する素振りも見せずに周囲を焦らせていたのに、こんな可愛らしい方を隠していたなんて・・・」
うんうん、と頷く花子は何に納得しているのだろうか?
不思議に思う瑠花に構わず、マナを胸に抱く瑠花ごと、背後から抱き締めて離さない朔也。
「ああ、可愛いだろう。・・・そうだ、花子さん、例の件は花子さん主導で進めてくれていいから」
「左様でございますか。奥さまも旦那様も諸手を挙げてお喜びになられることでしょう。万事、この花子にお任せくださいませ。瑠花さまも宜しいですね?」
「えっ・・・と、何の事を仰っているのか・・・」
「いいに決まってる。先方には俺から連絡しておくから」
「かしこまりました。明日までに全て整えさせていただきます」
ススス・・・と音も立てずに去っていく花子はまるでくの一のようだ、と瑠花は思った。
「朔也さん・・・?」
゛不安気に見上げる瑠花が可愛い過ぎる゛
朔也は、瑠花からマナを取り上げると、マナを上等な餌で釣り、マナが餌を貪るその間に、またも瑠花を寝室に連れ去ったのだった。