かすみ草揺らぐ頃 続く物語 ~柚実16歳~
のんびりと言う先生。
ひとのせいにするのは嫌だけど、そもそも“野原に目をかけてやってくれ”と云い出したのは先生の方だ。
「もう、アツシくん~。柚実ちゃんピンチ~」
「下の名前で呼ぶな。自分の名前にちゃんづけするな」
「もう~」
「もうもう云ってると牛みたいになるぞ」
ひとのせいにするのは嫌だけど、そもそも“野原に目をかけてやってくれ”と云い出したのは先生の方だ。
「もう、アツシくん~。柚実ちゃんピンチ~」
「下の名前で呼ぶな。自分の名前にちゃんづけするな」
「もう~」
「もうもう云ってると牛みたいになるぞ」