君に出逢えたこと、忘れない。
もしかしてだけど付き合ってたりするのかな?





「水瀬くんは一緒じゃないの、?」




3人は家が近所で幼なじみって聞いてたからてっきり一緒に来るんだと思ってた





「それがさ、蒼士のお母さんが急に体調崩したらしくて来れなくなったんだ」




えっ、、、




水瀬くんのお母さん、、、?




「大丈夫なの!?」







「大したことはないらしいけど、念の為にそばに居るらしいから大丈夫だよ」






「よかった…」





自分が病気持ちだから人のことになるとすごく心配しちゃうんだよね




水瀬くんお母さんのこと何一つ話さなかったから知らなかったけど、もしかしたら病気なのかな、、




「せっかく来たんだし楽しもう?ね?」




美夏は重くなってしまったこの場を明るくしようと話を変えてくれた




「そうだな!」




「うんっ!」





心配だけど、美夏と海里くんに迷惑かれられないしね



今はお祭りを楽しもう





美夏と海里くんと学校の近くにある河川敷に行った
< 53 / 61 >

この作品をシェア

pagetop