2月14日
わたしはこの公園で最終確認したかった。
健太と幼なじみの一線を超えることができるのか。
答えは、今日会った瞬間からわかってはいたけれど。
それにしても寒い。
しんしんと身体の芯まで冷えてくるのがわかる。
そろそろ限界。
思い切らなきゃ、制服しか着てない健太が風邪をひく。
「ね、目を閉じてくれる?」
わたしは言った。
「なんで?」
腑に落ちない様子で、健太は首をかしげる。
「いいから」
強く言うと、健太は目を閉じた。
健太と幼なじみの一線を超えることができるのか。
答えは、今日会った瞬間からわかってはいたけれど。
それにしても寒い。
しんしんと身体の芯まで冷えてくるのがわかる。
そろそろ限界。
思い切らなきゃ、制服しか着てない健太が風邪をひく。
「ね、目を閉じてくれる?」
わたしは言った。
「なんで?」
腑に落ちない様子で、健太は首をかしげる。
「いいから」
強く言うと、健太は目を閉じた。