苦労年齢
「さくら!?危ないからとりあえずHOTEL入って休憩してから出発しよ!」
「まじすか!?でも、やばい見えない…とりあえず入りますか。少し時間経てば。」
HOTEL…IN
窓から外の様子を伺い、まだ出れそうもないと判断。
「降りますね~」
「朝なったらやばくないですか?!」
「すでに2時だけどな。まぁ、そのうち止むだろ」
「だといいですが…」
ぼーっとして1時間は過ごしたか。
「俺入社初日さくら見た時すげーかわいい子入ってきたーー!って思ってた」
ーーーえー??うっそ?!まじ嬉しいんですけどー!!ーーー
「え?そーだったんですね~。ありがとうございます。」
「抱いていいか?」
「は?!いや、いきなりぃ~?!」
「俺の事そんなやだ?」
「いやじゃないですよ。ステキな人だなって思ってました。」
「まじで?まじか?」
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