苦労年齢
連日定時で仕事を終えるわけだが、いかに限られた時間内で仕事を覚えるか。仕事を終わらせるか。効率の良さや、要領、試されている感覚だった。
だけと、前職で日々学んだ事が、業種は違えど活かされている。管理関係の業務、対お客様と言っても、もちろんいろんな人がいるわけだが、日々人を扱ってきた私はそこに対しても自信があった。
いろいろなタイプのお客様がいる。性別、年齢、瞬時に性格など分析し、そのタイプに合わせる。態度や、言葉、しぐさ。その人その人に合わせた。一人一人のお客様から、私だけの担当者と、思ってもらてるように。それが、いいのか悪いのかは分からない。だけど、自分が特別と思って貰えた方が私は嬉しいから。全てのお客様に特別感を出して接客した。
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