きっと貴方は………好きになる
「この公式を使って……………」

あれから直ぐにマコちゃんにメールして

『おねだり』したの。

『やましい関係はないから』って突っぱねてたマコちゃんも。

情報の出所が、菜緒さんの弟の響からだと知って……

心証を悪くしたくないと………引き受けてくれた。

ただし………

『祥兄ちゃんにナイショ』ということと。

『一人は不味いから、響も一緒に』ってことで………。

響に伝えると

『敵をじっくり探れる良い機会だから!』ってオッケーされたけど。

もともと頭の良い響は教わる必要がないから

男二人で意気投合して、ゲームに明け暮れてるの。

偵察は??って聞きたいけど。

『だったら行かない!』って言われると困るから。

目の前で楽しそうな二人にイライラはするものの………

祥兄ちゃんを思い浮かべて頑張った。




お義父さんと祥兄ちゃんは

最後まで反対してたけど。

お兄ちゃんに教わらなくても、成績を落とすことなく頑張る私に。

『学校に通うのは、和花でしょう!
行きたい高校に受験させなさい!!』とおばあちゃんが一喝して

祥太兄ちゃんの学校を受験出来たの。
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