私立秀麗華美学園
とは言ったものの、やっぱり、勿体無いなってことで。スピンオフ、書こうかどうか迷ってます。前の完結作でも書いちゃってるんですけど、もうこういう性分なので仕方ないなって思ってます。思ってください(笑)

迷ってますといいつつ後日数ページ分だけ追加しようとは決めています。追加といっても本編の後ろにですが、ゆうかが学園に戻って来てから、初めて4人そろって食事する時の話を。どう考えても咲は怒るよなあと思って。怒らせてあげるつもりです。それと、地味にできてない伏線の回収など、を……。


その他の追加エピソードは未定ですが、うーん、和哉と那美の話は書きたいような……でも書くとしたらめちゃめちゃ長くなりそう。全然別で、咲と雄吾が初めて会った時の話とかも、書きたくはありますが、そういうことをしてるといつまでたっても作品離れできないので……! どうしようかな。やっぱり未定です。でも読みたいエピソードとかもしあったら教えてください。お約束は全然出来ないですが、もう少し10年分の感傷に浸っていたいというのも本音なので。

ただ稔と真理子の話だけは、この作品のスピンオフとして書くつもりはありません。彼らについてだけは幼稚園から結婚まで、別の物語としていつか書きたいなと思っているからです。相当重たい話になると思うので書いたとして今のサイトで公開できるかどうかはわからないのですが。
あと、誰も覚えてないかもしれないけど、熊之崎達の話も。なんというか彼らの面倒まで見る必要はなかったような気がするんですが、ここは絶対くっつくと思ってしまったので……。詳細はご想像にお任せということで。


私はSNSの作家アカウントも持っていないので、昔ながらの(?)やり方で、感想ノートもしくはレビューの方へ。何かございましたらお待ちしております。もちろん通常の感想等々も、お待ち申し上げております。
そういえばベリカの方では、宣伝板以外のBBS閉鎖されてしまったんですよね。最近ではあまり活用していませんでしたが古参としてはちょっと寂しいな。かと言って今更SNSに参戦するのも勇気が要るなあ……(笑)



随分未練たらしいあとがきになってしまいました。とりあえずは、なんとかこの信じられないほどの大長編をここまでもってこられたということで、興奮冷めやらぬ気持ちを叙述しておこうと思いましたが、後々削りに来るかもしれません(笑)

それでは長くなってしまいましたが、一旦ここで。
お付き合いくださり、本当にありがとうございました!



2015.6.11 都築彩葉
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