花印†blood



『そぅ…』


この時はただ珍しい形をした痣に興味を持ったのかなって…

そんな軽い気持ちだった。




思いもしなかった…



















「おいしそ…」



私の知らない間に歯車は狂い始めていたなんて―…



< 37 / 277 >

この作品をシェア

pagetop