続・闇色のシンデレラ
だけどまだまだ俺は下っ端。自分から本家を飛び出した訳だし、簡単に帰らせてもらえるわけがない。
ある程度使えるようにならないと本家には帰らせてくれないだろうな。
つまり問題はいかに琴音さんと距離を保ちつつ仕事を続けていくかということだ。
「おい、凛太郎」
「へあっ!?なんでしょう若頭」
そんな矢先、紫音さんに呼び出しをくらった。
……マジかよ、昨日の今日で呼び出し?怖すぎるんだけど。
「荒瀬組系の事務所が※カチコミをかけられた。現場に行って事情聴取して来い」
かと思えばまじめな仕事の話だった。
「へ……?」
「あ?なんだよその顔」
「それって俺が単独で行っていいんですか?」
「凛は俺が普段から連れて歩いてるから顔は知られてるから大丈夫だろ。
心配ならウチの組員何人か連れていけば?」
「はい、分かりました」
しかも結構重大な仕事。
俺に務まるかななんて一瞬迷ったけど、言葉に出たのは了解の一言だった。
※カチコミ……敵の事務所を襲撃したり、殴り込みしたりすること
ある程度使えるようにならないと本家には帰らせてくれないだろうな。
つまり問題はいかに琴音さんと距離を保ちつつ仕事を続けていくかということだ。
「おい、凛太郎」
「へあっ!?なんでしょう若頭」
そんな矢先、紫音さんに呼び出しをくらった。
……マジかよ、昨日の今日で呼び出し?怖すぎるんだけど。
「荒瀬組系の事務所が※カチコミをかけられた。現場に行って事情聴取して来い」
かと思えばまじめな仕事の話だった。
「へ……?」
「あ?なんだよその顔」
「それって俺が単独で行っていいんですか?」
「凛は俺が普段から連れて歩いてるから顔は知られてるから大丈夫だろ。
心配ならウチの組員何人か連れていけば?」
「はい、分かりました」
しかも結構重大な仕事。
俺に務まるかななんて一瞬迷ったけど、言葉に出たのは了解の一言だった。
※カチコミ……敵の事務所を襲撃したり、殴り込みしたりすること